東京都出身。４歳よりヴァイオリン、５歳よりピアノを始める。

桐朋学園大学音楽学部付属 子供のための音楽教室に入室。

桐朋女子高等学校音楽科を経て、2011年 桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。

同大学卒業演奏会に出演。 

また大学卒業時には、皇居の桃華楽堂にて御前演奏の機会を与えられる。

桐朋学園音楽学部研究科課程修了。

ヴァイオリンを徳永二男に師事。

中学校・高等学校教諭一種免許状取得。

 東京女子学院 弦楽器科元非常勤講師。

リトミック指導者資格取得。

 幼稚園ではリトミック・ソルフェージュ講師として多くの子供達を指導。

日本クラシックコンクール審査員。　

大学時代は、現代作品のみをレパートリーとするカルテットを結成し、数多くの現代作品の初演に携わる。

日本現代音楽協会主催・秋の音楽展<器楽アトリエ>出演。

日本現代音楽協会創立80周年記念事業<新しい音楽のカタチ 軌跡と未来2daysコンサート>出演。

一柳慧作曲オペラ「ハーメルンの笛吹き男」世界初演に出演。

NHK朝ドラ主題歌や紅白歌合戦など、様々なアーティストのレコーディングに参加。

スタジオミュージシャンとしても活動中。

～講師よりコメント～ 

音楽は楽しむことが一番です。

楽しければ一生懸命練習できるし、練習をすればもちろん上達します。

でも、分かっていても、なかなか心を鬼にして努力することは難しいですよね。

私もヴァイオリンを始めて３０年弱になりますが、今でも毎日試行錯誤しながら、目標を立てながら、挑戦の日々です。

ヴァイオリンを演奏することは、実はそのくらい難しくて、答えの出ないものなのかもしれません。

けれど、頑張って練習をして、人前で演奏をし、たくさんの人に拍手をいただく喜びは、かけがえのないものがあります。

そんな感動を、ぜひ生徒さんに体感してもらいたいです。

一緒に悩みながら、工夫しながら、少しずつ前に進めるように、お手伝いできればと思っております。